ベンツ修理や車検、板金塗装やドレスアップならForme

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W220、CL215の良くある故障例

約4分

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メルセデス・ベンツ Sクラス (W220)
1998年11月~2006年4月
平成10年11月~平成18年4月


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メルセデス・ベンツ CLクラス (W215)
1999年10月~2006年11月
平成11年10月~平成18年11月

フロント足回りからの異音

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カキカキ、コトコトなど異音が出る事が多いです。何本かあるアームやスタビロッド、ジョイントから出ています。これらを左右一式で交換してください。部分交換だと工賃の無駄使いになることが多いです。ひどくなるとサブフレームを削ることになります。

メーターが点滅、消えるなどすることがあります。

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内部基盤の損傷により、起こります。基本的には修理することができますが、基盤損傷がひどいと、メーターASSY交換になります。消えたときにヒューズが飛びますが、アンペアを高いものにすると一時は点灯しますが、ASSY交換しなければいけない原因になりますので、早めに修理しましょう!

エンジンルームからの異音

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いくつか考えられますが、電動ファンの場合、ASSY交換となります。ベルトテンショナーからの異音テンショナー、プーリー類、ベルトの交換になります。

クランクプーリーがガタつくことがあります。

クランクプーリーの交換になります。

車高が下がる、上がらない

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停車して時間がたつと車高が下がっている。車高を高くするスイッチを押しても車高が上がらない。エアサスのエア漏れが考えられます。どこから漏れているかによりますが、エンジンルーム内のエアサスの頭部分のヒビからの場合は上部のみのオーバーホールができます。そうでない場合は、ASSY交換になります。エアコンプレッサーの故障のため、車高が上がらないこともあります。その場合はリレーやコンプレッサーの交換となります。これらの故障が複合される場合もありますので、早めに点検してください。

パワーウインド

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オートで上に上げるとき途中で止まったり、下がったりすることがあります。
レギュレターやモーターの交換になります。

SRSランプが消えない

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座席のお尻部分の中にある着座センサーの断線によるものが多いです。
着座センサーの交換になります。
シートにひざを立てたりするとあまり良くないです。

エンジン不調

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エアマスセンサー不良やダイレクトコイル、プラグ類などによるものが多いです。

エンジンがかからなくなる

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クランク角センサーを交換すれば直るケースが多いです。

ABCサス

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ホース類からのオイル漏れバルブブロックからのオイル漏れや作動不良
年式、走行距離などにもよりますが、最近これらの故障が増えている感じがします。
安全のためにもお早めに点検してください。

V12エンジンのオイル漏れ

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通常では見えない部分にオイルクーラーがあり、その部分からのオイル漏れが多いです。
ここからのオイル漏れを修理する場合、エンジンを下しての作業になり、部品代などを含めると非常に高価な修理になります。

V12エンジン不調

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コイルモジュールと言う、片バンクごとに一体となったダイレクトコイルがあります。
これの故障やコイルモジュールを制御しているコントロールユニットの故障による、
エンジン不調が圧倒的に多いです。
プラグなども含めて50~60万円ほどになります。(すべて故障の場合)

運転席下あたりからの異音

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触媒の中が崩れて、遊んでしまい音が出ます。触媒の交換となります。左右2本あるので、どちらがわがだめか点検しましょう。1本17万円くらいするので、中古を良く頼まれますが、よく壊れる部分の中古ですのであまりお勧めはできません。中古で取り付けた時点で、同じような音が出ている時もあります。

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