メルセデス・ベンツ Eクラス (W210)
1995年10月~2002年6月
平成7年10月~平成14年6月
ヘッドライトのポジションバルブのソケット不良
ソケット交換&配線修理が必要です。
キセノンのバルブ、バラストなどの故障も増えてきてます。
テールランプユニットの故障
バルブを取り付ける基盤などが悪くなり、点灯しなくなります。テールASSY交換が必要になります。バルブソケットの場合も有りますが、基盤自体が溶けてしまい、不点灯となります。その場合はASSY交換となります。
オイル漏れ
直列エンジンなら、フロントカバーシールやタペットパッキン、走行距離によりヘッドガスケット
などからオイル漏れが発生いたします。V6エンジンはフロントメクラカバーや、オイルフィルターケース回りからのオイル漏れが非常に多いです。
エアコンガス漏れ
エバポレーターからのガス漏れが多いです。
エバポレーター、エキスパンションバルブ、Oリング類などの交換が必要になります。
状態にもよりますが、リキッドタンクや圧力&温度スイッチなどの交換も必要になります。
エンジン不調
エアマスセンサーの故障や、ダイレクトコイル、コイルコード、プラグによるものが多いです。
エンジンがかからなくなる。
クランク角センサーによるものが多いです。燃料関係のリレー類によるものも多いです。エンジンがかからなくなる、または走行中とまってしまう。時間がたつとかかることも有ります。
バッテリー
今の車は昔の車と違い、イグニションONで、メーターのワーニングが暗くならないのに
バッテリーの電圧不足でエンジンがかからなくなります。
定期的に点検、または交換してください。
電子制御5速AT
プラグカブラーからのオイル漏れが多いです。変速異常、ショック、動かなくなるなどの症状が出ます。AT内部のエレクトロプレートやAT制御ユニットによるものが多いです。一度エンジンを切って、かけなおすとまた普通に一旦戻ることもありますが早めに点検してください。
足回り
ロアアームブッシュ、ボールジョイント、スタビブッシュ、リアスピンドル、ショックアブソーバーなどは消耗品です。6万キロくらいを目安に、交換をお考えください。
燃料系統
フェールポンプ、フィルター、その回りのホースからガソリン漏れやにじみが出ている車が
非常に多いです。
定期的に点検をお勧めいたします。
当社では点検の内容にもよりますが、基本的に無料で点検しております。
是非、有効にお使いください。
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